コロッケの冷凍食品

コロッケはコロッケを冷凍し、揚げるだけの状態の冷凍食品として売られており、弁当などのおかずに便利なため大変人気があります。冷凍食品の売上で今まで一番の売り上げを記録していましたが、最近では冷凍うどんに追いつかれそうな勢いです。

凍ったまま揚げてしまうと外側の衣部分と内側のジャガイモ部分との温度差により破裂したり、解けかかったコロッケをうっかり箸でさわってしまい、中身が出てきてしまう場合もあります。これを避けるには、凍ったコロッケを電子レンジで解凍加熱して、揚げるときは衣の色をつけるだけにすると美味しくできます。

近年は健康やダイエットの面から油の使いすぎを考慮し、オイルスプレーで油をかけトースターやオーブンで焼き上げる方法もあります。また、電子レンジで温めるだけで、カリッと揚げた食感を再現できる冷凍コロッケも開発されています。

コロッケの歴史

コロッケが日本にどのように登場したかは、あまり明らかになっていません。一つの有力な説にはコロッケという名前は、フランス料理の付け合せであったクロケットが転じたものであるという説がありますが、フランスのクロケットはミンチにした魚肉やとり肉などを混ぜたクリームコロッケに近い物が主流でした。

ただしジャガイモをつぶした物にパン粉をまぶして揚げて作ったクロケットのレシピもありました。またオランダ名物で有名なクロケットと呼ばれる料理もあり、こちらはホワイトソースでできたものとジャガイモで作られたものもあり、ジャガイモコロッケの起源ではないかとの憶測は多いですが、フランスからオランダにクロケットが伝播したのが1909年とされ、日本のコロッケの普及時期と比べると信憑性は薄いようです。

日本におけるコロッケの普及には肉じゃが、カレーライスと同様、大日本帝国海軍の糧食として採用され、艦艇乗組員の間で人気のメニューになったことが大きいといわれています。特に、戦前に大湊警備府があった青森県むつ市では、北海道の道南で栽培された男爵イモで作ったコロッケが海軍コロッケの元祖であるとして、横須賀のカレー、舞鶴や呉の肉じゃがに対抗して、コロッケによる街興しを行っていました。

小説家、村井弦斎が1903年・明治36年に発表した当時の大ベストセラー食道楽にコロッケのレシピが掲載されています。 1917年に益田太郎冠者の作詞したコロッケの唄が大流行し、大正時代には豚カツ・カレーライスに並び三大洋食として既に人気がありました。
コロッケの唄の詳細はこちらから

アイデアコロッケの作り方



豆腐コロッケの4人分の作り方

豆腐コロッケの作り方の材料木綿豆腐(400g)お好みの野菜(40g) ロースハム(4枚)ゆで卵(1個) 片栗粉(大さじ1) 牛乳(80cc) 塩・こしょうをご用意ください。豆腐コロッケの作り方は豆腐は水切りしておき、ハムとゆで卵は1cm程度の大きさに切ります。すり鉢で豆腐をすりつぶし、他の材料を入れてよく混ぜていきます。 混ぜ合わせたものを小判型に形を整えて、油で揚げます。豆腐なので、とてもヘルシーです。

おからコロッケの4人分の作り方

おからコロッケの材料はおから(200g)じゃがいも(2個)きくらげ(2枚)ごぼう(8cm)にんじん(4cm)干ししいたけ(2枚)ごはん(150g)そして調味料は醤油(大さじ2)砂糖(大さじ1)みりん(大さじ3)をご用意ください。 おからコロッケの作り方は野菜をある程度の大きさで揃えておきます。

ごはんはじゃがいもと一緒にゆでて、粘りがでるまで混ぜ、さらに水大さじ2杯を加えて練ります。野菜とおからを味付けして、炒めます。炒めた野菜をじゃがいもと一緒に混ぜこみ、衣をつけて揚げたらヘルシーなおからコロッケのできあがりです。

じゃがいもコロッケとクリームコロッケの作り方

じゃがいもコロッケの6人分作り方

まず材料はじゃがいも(500g)牛乳 (50cc)塩・こしょうを適量そしてバターを適量ご用意ください。じゃがいもコロッケの作り方はじゃがいもの皮をむいて、お箸をさしてとおるほどのほくほくとほどよい柔らかさ迄じゃがいもを煮ます。水分をよく取っておくと作りやすいです。

玉ねぎは、みじん切りにしておきじゃがいもは熱いうちにつぶすか、裏ごしして、炒めた玉ねぎや塩・こしょう・牛乳・バターを入れてよくまぜ合わせておきます。冷めてきたら、ある程度の小判型の大きさに形を整えあとは、衣をつけて揚げるだけです。

じゃがいもコロッケには豚肉や牛肉の挽肉を炒めて合わせたり、他の野菜をトッピングすることもできます。またカレー粉や醤油などであらかじめ味付けなどをしておくとまた違ったじゃがいもコロッケが楽しめます。

クリームコロッケ6人分の作り方

材料は鶏もも肉(100g)玉ねぎ(1/2個)塩・こしょうを適量そしてホワイトソースを作るのにバター(40g)小麦粉(50g)牛乳(400cc)をご用意ください。クリームコロッケの作り方は鶏肉は一口大の大きさに切り、玉ねぎはみじん切りにして炒めます。

ホワイトソースの作り方はバターを溶かした鍋に、小麦粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで、かきまわして練ってください。その後牛乳で少しづつといていくと、ホワイトソースのできあがります。ホワイトソースに、炒めた肉と玉ねぎをよく混ぜ合わせて、容器に入れて、冷蔵庫で冷まします。

冷めたら小判型の適当な大きさに形を作りパン粉、小麦粉・卵をつけて揚げてください。クリームコロッケもじゃがいもコロッケと同様に具材を蟹や海老につることでまた違ったクリームコロッケを楽しむことができます。

コロッケの種類

コロッケの種類は素材や工夫しだいで美味しく食べられますので種類も大変豊富です。クリームコロッケは中からトローッと出てくるホワイトソースの味、ポテトコロッケはほくほくとした食感とても美味しいですよね。お肉屋で売られているあつあつのコロッケもまた、おいしい一品です。

コロッケは安くて素材しだいで美味しいコロッケができますので昔はよくオヤツの代わりに食べていました。コロッケは、いろいろな素材を工夫して作るとことによっていろんな種類ができます。クリームコロッケのように、ホワイトソースをベースとしたものには、エビクリームコロッケ・カニクリームコロッケ・グラタンコロッケなどもあります。

他にも、カレーコロッケ・かぼちゃコロッケ・おからコロッケ・豆腐コロッケ・野菜コロッケ・さつまいもコロッケなど、食材の工夫しだいでいろんなオリジナルのコロッケもできます。あなたもこれはコロッケの食材に合うと思った材料で自分流のコロッケを作ってみてはいかがですか?

コロッケの食べ方

コロッケは一般的に家庭の味ですが、ウスターソース等をかけて食べる洋食料理でもあり、精肉店で持ち帰り用惣菜として販売されている極めて庶民的な惣菜でもあります。

揚げたてが格段に美味しく、1960年代以前は子供が揚げたてのコロッケを買ってその場でおやつに食べる風景も見られました。豚カツなど他のカツレツ、フライ料理と同種の料理法ですが、既に中身に火が通っているため二度揚げする必要はありません。

コロッケ用にはでんぷん質な男爵イモがコロッケの味に適しています。バリエーションには、ジャガイモでなくカボチャを用いて甘味を持たせたカボチャコロッケやオカラを用いたオカラコロッケまたは豆腐を用いた豆腐コロッケなどもあります。

ホワイトソースを使ったものはクリームコロッケと呼ばれ、エビクリームコロッケやカニクリームコロッケなど具材の名が冠されることもあります。豚カツ同様、盛り付けの際に千切りキャベツを付け合わせとして盛ることも多いようです。

コロッケ単体ではなく、料理に加えて使用する例も多々見られたとえば、コッペパンなどに挟んだサンドイッチはコロッケパン、蕎麦やうどんにコロッケをのせたものはコロッケ蕎麦・コロッケうどん、カレーライスにのせたものはコロッケカレーと呼ばれています。

日本のイタリア料理店でライスコロッケと呼ばれる米のコロッケは、シチリア名物のアランチーニという料理がもとに成ってます。